ソロモン王はイスラエルの全󠄃地に王たり
So king Solomon was king over all Israel.
over all Israel
〔サムエル後書5章5節〕5 即ちヘブロンにてユダを
治むること七
年と六
箇月またエルサレムにてイスラエルとユダを
全󠄃く
治むること三十三
年なり
〔列王紀略上11章13節〕13 但し
我は
國を
盡くは
裂きはなさずしてわが
僕ダビデのために
又󠄂わが
選󠄄みたるエルサレムのために
一の
支派を
爾の
子に
與へんと
〔列王紀略上11章36節〕36 其子には
我一の
支派を
與へてわが
僕ダビデをしてわが
己の
名を
置んとてわがために
擇みたる
城エルサレムにてわが
前󠄃に
常に
一の
光明を
有しめん
〔列王紀略上12章20節〕20 爰にイスラエル
皆ヤラベアムの
歸りしを
聞て
人を
遣󠄃して
彼を
集會に
招き
彼をイスラエルの
全󠄃家の
上に
王と
爲りユダの
支派の
外はダビデの
家に
從ふ
者なし
〔歴代志略上12章38節〕38 是等の
行伍を
守る
軍人等眞實の
心を
懷きてヘブロンに
來りダビデをもてイスラエル
全󠄃國の
王となさんとせり
其餘のイスラエル
人もまた
心を
一にしてダビデを
王となさんとせり
其有る群卿は左の如しザドクの子アザリヤは相國
And these were the princes which he had; Azariah the son of Zadok the priest,
Azariah
〔歴代志略上6章8節〕8 アヒトブ、ザドクを
生み ザドク、アヒマアズを
生み~
(10) ヨハナン、アザリヤを
生り
此アザリヤはヱルサレムなるソロモンの
建たる
宮にて
祭司の
職をなせし
者なり 〔歴代志略上6章10節〕
priest
無し
the princes
〔出エジプト記18章21節〕21 又󠄂汝全󠄃躰の
民の
中より
賢して
神を
畏れ
眞實を
重んじ
利を
惡むところの
人を
選󠄄み
之を
民の
上に
立て
千人の
司となし
百人の
司となし五十
人の
司となし十
人の
司となすべし
〔サムエル後書8章15節〕15 ダビデ、イスラエルの
全󠄃地を
治め
其民に
公道󠄃と
正義を
行ふ~
(18) ヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人およびペレテ
人の
長ダビデの
子等は
大臣なりき 〔サムエル後書8章18節〕
〔サムエル後書20章23節〕23 ヨアブはイスラエルの
全󠄃軍の
長なりヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人とペレテ
人の
長なり~
(26) 亦ヤイル
人イラはダビデの
大臣なり 〔サムエル後書20章26節〕
〔コリント前書12章28節〕28 神は
第一に
使徒、
第二に
預言者、
第三に
敎師、その
次に
異能ある
業、
次に
病を
醫す
賜物、
補助をなす
者、
治むる
者、
異言などを
敎會に
置きたまへり。
シシヤの子エリホレフとアヒヤは書記官アヒルデの子ヨシヤパテは史官
Elihoreph and Ahiah, the sons of Shisha, scribes; Jehoshaphat the son of Ahilud, the recorder.
Sheva
〔歴代志略上18章6節〕6 而してダビデ、ダマスコのスリアに
鎭臺を
置ぬスリア
人は
貢を
納󠄃てダビデの
臣となれりヱホバ、ダビデを
凡てその
徃く
處にて
助たまへり
Shisha
〔歴代志略上18章6節〕6 而してダビデ、ダマスコのスリアに
鎭臺を
置ぬスリア
人は
貢を
納󠄃てダビデの
臣となれりヱホバ、ダビデを
凡てその
徃く
處にて
助たまへり
recorder
〔イザヤ書62章6節〕6 ヱルサレムよ
我なんぢの
石垣のうへに
斥候をおきて
終󠄃日終󠄃夜たえず
默すことなからしむ なんぢらヱホバに
記念したまはんことを
求むるものよ
自らやすむなかれ
scribes
ヱホヤダの子ベナヤは軍の長ザドクとアビヤタルは祭司
And Benaiah the son of Jehoiada was over the host: and Zadok and Abiathar were the priests:
Benaiah
〔列王紀略上2章35節〕35 王乃ちヱホヤダの
子ベナヤをヨアブに
代て
軍の
長となせり
王また
祭司ザドクをしてアビヤタルに
代しめたり
Zadok
〔列王紀略上2章26節〕26 王また
祭司アビヤタルにいひけるは
汝の
故田アナトテにいたれ
汝は
死に
當る
者なれども
嚮にわが
父󠄃ダビデのまへに
神ヱホバの
櫃を
舁き
又󠄂凡てわが
父󠄃の
艱難を
受たる
處にて
汝も
艱難を
受たれば
我今日は
汝を
戮さじと
〔列王紀略上2章27節〕27 ソロモン、アビヤタルを
逐󠄃いだしてヱホバの
祭司たらしめざりき
斯ヱホバがシロにてエリの
家につきて
言たまひし
言應たり
〔列王紀略上2章35節〕35 王乃ちヱホヤダの
子ベナヤをヨアブに
代て
軍の
長となせり
王また
祭司ザドクをしてアビヤタルに
代しめたり
ナタンの子アザリヤは代官の長ナタンの子ザブデは大臣にして王の友たり
And Azariah the son of Nathan was over the officers: and Zabud the son of Nathan was principal officer, and the king's friend:
principal
〔サムエル後書8章18節〕18 ヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人およびペレテ
人の
長ダビデの
子等は
大臣なりき
son of Nathan
〔サムエル後書7章2節〕2 王預言者ナタンに
云けるは
視よ
我は
香柏の
家に
住󠄃む
然ども
神の
櫃は
幔幕の
中にあり
〔サムエル後書12章1節〕1 ヱホバ、ナタンをダビデに
遣󠄃はしたまへば
彼ダビデに
至りてこれにいひけるは
一の
邑に
二箇の
人あり
一は
富て
一は
貧󠄃し~
(15) かくてナタン
其家にかへれり
爰にヱホバ、ウリヤの
妻がダビデに
生る
子を
擊たまひければ
痛く
疾めり 〔サムエル後書12章15節〕
〔サムエル後書12章25節〕25 預言者ナタンを
遣󠄃はし
其名をヱホバの
故によりてヱデデア(ヱホバの
愛する
者)と
名けしめたまふ
〔列王紀略上1章10節〕10 されども
預言者ナタンとベナヤと
勇士とおのれの
兄弟ソロモンとをば
招かざりき
~
(53) ソロモン
王乃ち
人を
遣󠄃て
彼を
壇より
携下らしむ
彼來りてソロモン
王を
拜しければソロモン
彼に
汝の
家に
徃といへり 〔列王紀略上1章53節〕
the king's
〔サムエル後書16章16節〕16 ダビデの
友なるアルキ
人ホシヤイ、アブサロムの
許に
來りし
時アブサロムにいふ
願くは
王壽かれ
願くは
王壽かれ
〔サムエル後書19章37節〕37 請󠄃ふ
僕を
歸らしめよ
我自己の
邑にてわが
父󠄃母の
墓の
側に
死ん
但し
僕キムハムを
視たまへかれを
王わが
主とともに
濟り
徃しめたまへ
又󠄂爾の
目に
善と
見る
所󠄃を
彼になしたまへ
〔サムエル後書19章38節〕38 王いひけるはキムハム
我とともに
濟り
徃くべし
我爾の
目に
善と
見ゆる
所󠄃をかれに
爲ん
又󠄂爾が
望󠄇みて
我に
求むる
所󠄃は
皆我爾のために
爲すべしと
〔箴言22章11節〕11 心の
潔󠄄きを
愛する
者はその
口唇に
憐憫をもてり
王その
友とならん
〔ヨハネ傳15章15節〕15 今よりのち
我なんぢらを
僕といはず、
僕は
主人のなす
事を
知らざるなり。
我なんぢらを
友と
呼べり、
我が
父󠄃に
聽きし
凡てのことを
汝らに
知らせたればなり。
〔ヤコブ書2章23節〕23 またアブラハム
神を
信じ、その
信仰を
義と
認󠄃められたりと
云へる
聖󠄄書は
成就し、かつ
彼は
神の
友と
稱へられたり。
the officers
〔列王紀略上4章7節〕7 ソロモン
又󠄂イスラエルの
全󠄃地に十二の
代官を
置り
其人々王と
其家のために
食󠄃物を
備へたり
即ち
各一年に
一月宛食󠄃物を
備へたり
the principal
〔サムエル後書8章18節〕18 ヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人およびペレテ
人の
長ダビデの
子等は
大臣なりき
アヒシヤルは宮內卿アブダの子アドニラムは徴募長なり
And Ahishar was over the household: and Adoniram the son of Abda was over the tribute.
Adoniram
〔列王紀略上12章18節〕18 レハベアム
王徴募頭なるアドラムを
遣󠄃はしけるにイスラエル
皆石にて
彼を
擊て
死しめたればレハベアム
王急󠄃ぎて
其車に
登りエルサレムに
逃󠄄たり
or, levy
〔列王紀略上5章13節〕13 爰にソロモン
王イスラエルの
全󠄃地に
徴募人を
興せり
其徴募人の
數は三
萬人なり
〔列王紀略上5章14節〕14 ソロモンかれらを
一月交代に一
萬人づつレバノンに
遣󠄃せり
即ち
彼等は
一月レバノンに
二月家にありアドニラムは
徴募人の
督者なりき
〔列王紀略上9章15節〕15 ソロモン
王の
徴募人を
興せし
事は
是なり
即ちヱホバの
家と
自己の
家とミロとエルサレムの
石垣とハゾルとメギドンとゲゼルを
建んが
爲なりき
tribute
〔列王紀略上5章13節〕13 爰にソロモン
王イスラエルの
全󠄃地に
徴募人を
興せり
其徴募人の
數は三
萬人なり
〔列王紀略上5章14節〕14 ソロモンかれらを
一月交代に一
萬人づつレバノンに
遣󠄃せり
即ち
彼等は
一月レバノンに
二月家にありアドニラムは
徴募人の
督者なりき
〔列王紀略上9章15節〕15 ソロモン
王の
徴募人を
興せし
事は
是なり
即ちヱホバの
家と
自己の
家とミロとエルサレムの
石垣とハゾルとメギドンとゲゼルを
建んが
爲なりき
ソロモン又󠄂イスラエルの全󠄃地に十二の代官を置り其人々王と其家のために食󠄃物を備へたり即ち各一年に一月宛食󠄃物を備へたり
And Solomon had twelve officers over all Israel, which provided victuals for the king and his household: each man his month in a year made provision.
each man
〔歴代志略上27章1節〕1 イスラエルの
子孫すなはち
宗家の
長千人の
長百人の
長およびその
有司等は
年の
惣の
月のあひだ
月ごとに
更り
入り
更り
出で
其班列の
諸の
事をつとめて
王に
事へたるが
其數を
按ふるに
一班列に二
萬四
千人ありき~
(15) 十二
月の
分󠄃を
統る
第十二の
將はオテニエルの
子孫たるネトパ
人ヘルダイその
班列は二
萬四
千人 〔歴代志略上27章15節〕
officers
其名左のごとしエフライムの山地にはベンホル
And these are their names: The son of Hur, in mount Ephraim:
The son of Hur
〔士師記19章1節〕1 其頃イスラエルに
王なかりし
時にあたりてエフライムの
山の
奧に
一人のレビ
人寄寓をりベテレヘムユダより
一人の
婦󠄃人をとりて
妾となしたるに
マカヅとシヤラビムとベテシメシとエロンベテハナンにはベンデケル
The son of Dekar, in Makaz, and in Shaalbim, and Beth-shemesh, and Elon-beth-hanan:
Beth~shemesh
〔サムエル前書6章12節〕12 牝牛直にあゆみてベテシメシの
路をゆき
鳴つつ
大路をすすみゆきて
右左にまがらずペリシテ
人の
君主ベテシメシの
境まで
其うしろにしたがひゆけり
〔サムエル前書6章20節〕20 ベテシメシ
人いひけるは
誰かこの
聖󠄄き
神たるヱホバのまへに
立つことをえんヱホバ
我らをはなれて
何人のところにのぼりゆきたまふべきや
Shaalabbin
〔サムエル前書6章12節〕12 牝牛直にあゆみてベテシメシの
路をゆき
鳴つつ
大路をすすみゆきて
右左にまがらずペリシテ
人の
君主ベテシメシの
境まで
其うしろにしたがひゆけり
〔サムエル前書6章20節〕20 ベテシメシ
人いひけるは
誰かこの
聖󠄄き
神たるヱホバのまへに
立つことをえんヱホバ
我らをはなれて
何人のところにのぼりゆきたまふべきや
Shaalbim
The son of Dekar
アルポテにはベンヘセデありシヨコとヘベルの全󠄃地とは彼擔任り
The son of Hesed, in Aruboth; to him pertained Sochoh, and all the land of Hepher:
Hepher
〔ヨシュア記17章2節〕2 此餘のマナセの
子等即ちアビエゼルの
子孫ヘレクの
子孫アスリエルの
子孫シケムの
子孫へペルの
子孫セミダの
子孫などもその
宗族にしたがひて
獲る
所󠄃ありき
是等はヨセフの
子マナセが
男の
子にしてその
宗族に
循ひて
言るなり
Sochoh
The son of Hesed
ドルの高地の全󠄃部にはベンアヒナダブあり彼はソロモンの女タパテを妻とせり
The son of Abinadab, in all the region of Dor; which had Taphath the daughter of Solomon to wife:
Dor
〔ヨシュア記17章11節〕11 イツサカルおよびアセルの
中にてマナセはベテシヤンとその
郷里イブレアムとその
郷里ドルの
民とその
郷里およびエンドルの
民とその
郷里タアナクの
民とその
郷里メギドンの
民とその
郷里など
合せて
三の
高處を
有り
〔士師記1章27節〕27 マナセはベテシヤンとその
村里の
民タアナクとその
村里の
民ドルとその
村里の
民イプレアムとその
村里の
民メギドンとその
村里の
民を
逐󠄃ひ
出さざりきカナン
人はなほその
地に
住󠄃ひ
居る
The son of Abinadab
アルヒデの子バアナはタアナクとメギドとヱズレルの下にザルタナの邊にあるベテシヤンの全󠄃地とを擔任てベテシヤンよりアベルメホラにいたりヨクネアムの外にまで及ぶ
Baana the son of Ahilud; to him pertained Taanach and Megiddo, and all Beth-shean, which is by Zartanah beneath Jezreel, from Beth-shean to Abel-meholah, even unto the place that is beyond Jokneam:
Abel~meholah
〔列王紀略上19章16節〕16 又󠄂汝ニムシの
子エヒウに
膏を
注ぎてイスラエルの
王となすべし
又󠄂アベルメホラのシヤパテの
子エリシヤに
膏をそそぎ
爾に
代りて
預言者とならしむべし
Beth~shean
〔サムエル前書31章10節〕10 またかれら
其鎧甲をアシタロテの
家におき
其體をベテシヤンの
城垣に
釘けたり
〔サムエル前書31章12節〕12 勇士みなおこり
終󠄃夜ゆきてサウルの
體と
其子等の
體をベテシヤンの
城垣よりとりおろしヤベシにいたりて
之を
其處に
焚き
Jezreel
〔列王紀略上18章46節〕46 ヱホバの
能力エリヤに
臨みて
彼其腰を
束帶びヱズレルの
入口までアハブの
前󠄃に
趨りゆけり
Megiddo
〔列王紀略下23章29節〕29 ヨシアの
代にエジプトの
王パロネコ、アッスリヤの
王と
戰はんとてユフラテ
河をさして
上り
來しがヨシア
王これを
防がんとて
進󠄃みゆきければ
彼これに
出あひてメギドンにこれを
殺せり
〔列王紀略下23章30節〕30 その
僕等すなはちこれが
死骸を
車にのせてメギドンよりヱルサレムに
持ゆきこれをその
墓に
葬れり
國の
民ここに
於てヨシアの
子ヱホアハズを
取りこれに
膏をそそぎて
王となしてその
父󠄃にかはらしめたり
Taanach
〔ヨシュア記17章11節〕11 イツサカルおよびアセルの
中にてマナセはベテシヤンとその
郷里イブレアムとその
郷里ドルの
民とその
郷里およびエンドルの
民とその
郷里タアナクの
民とその
郷里メギドンの
民とその
郷里など
合せて
三の
高處を
有り
〔士師記5章19節〕19 もろもろの
王來りて
戰へる
時にカナンのもろもろの
王メギドンの
水の
邊においてタアナクに
戰へり
彼ら
一片の
貨幣をも
獲ざりき
Zaretan
〔列王紀略上18章46節〕46 ヱホバの
能力エリヤに
臨みて
彼其腰を
束帶びヱズレルの
入口までアハブの
前󠄃に
趨りゆけり
Zartanah
〔ヨシュア記3章16節〕16 上より
流れくだる
水止まりて
遙に
遠󠄄き
處まで
涸れザレタンに
近󠄃きアダム
邑の
邊にて
積り
起󠄃て
堆かくなりアラバの
海すなはち
鹽海の
方に
流れくだる
水まつたく
截止りたれば
民ヱリコにむかひて
直に
濟れり
〔列王紀略上7章46節〕46 王ヨルダンの
低地に
於てスコテとザレタンの
間の
粘土の
地にて
之を
鑄たり
Zarthan
〔ヨシュア記3章16節〕16 上より
流れくだる
水止まりて
遙に
遠󠄄き
處まで
涸れザレタンに
近󠄃きアダム
邑の
邊にて
積り
起󠄃て
堆かくなりアラバの
海すなはち
鹽海の
方に
流れくだる
水まつたく
截止りたれば
民ヱリコにむかひて
直に
濟れり
ギレアデのラモテにはベンゲベルあり彼はギレアデにあるマナセの子ヤイルの諸村を擔任ち又󠄂バシヤンなるアルゴブの地にある石垣と銅の關を有る大なる城六十を擔任り
The son of Geber, in Ramoth-gilead; to him pertained the towns of Jair the son of Manasseh, which are in Gilead; to him also pertained the region of Argob, which is in Bashan, threescore great cities with walls and brasen bars:
Argob
〔申命記3章4節〕4 その
時に
我らこれが
邑々をことごとく
取り
取ざる
邑は
一も
有ざりきその
取る
邑は六十
是すなはちアルゴブの
地にしてバシヤンにおけるオグの
國なり
〔申命記3章8節〕8 その
時我らヨルダンの
此旁の
地をアルノン
河よりヘルモン
山までアモリ
人の
王二人の
手より
取り~
(13) またオグの
國なりしギレアデの
殘餘の
地とバシヤンの
全󠄃地とは
我これをマナセの
半󠄃支派に
與へたりアルゴブの
全󠄃地すなはちバシヤンの
全󠄃體はレパイムの
國と
稱へらる 〔申命記3章13節〕
〔申命記3章13節〕13 またオグの
國なりしギレアデの
殘餘の
地とバシヤンの
全󠄃地とは
我これをマナセの
半󠄃支派に
與へたりアルゴブの
全󠄃地すなはちバシヤンの
全󠄃體はレパイムの
國と
稱へらる
〔申命記3章14節〕14 マナセの
子ヤイルはアルゴブの
全󠄃地を
取てゲシユルの
境界とマアカの
境界にまで
至り
自分󠄃の
名にしたがひてバシヤンをハヲテヤイルと
名けたりその
名今日にいたる
〔詩篇22章12節〕12 おほくの
牡牛われをめぐりバサンの
力つよき
牡牛われをかこめり
〔詩篇68章15節〕15 バシャンのやまは
神の
山なりバシャンのやまは
峰かさなれる
山なり
Ramoth~gilead
〔申命記4章43節〕43 即ち
一は
曠野の
內の
平󠄃野にあるベゼル
是はルベン
人のためなり
一はギレアデのラモテ
是はガド
人のためなり
一はバシヤンのゴラン
是はマナセ
人のためなり
〔ヨシュア記20章8節〕8 またヨルダンの
彼旁ヱリコの
東の
方にてはルベンの
支派の
中より
平󠄃地なる
荒野のベゼルを
擇び
定めガドの
支派の
中よりギレアデのラモテを
擇び
定めマナセの
支派の
中よりバシヤンのゴランを
擇び
定めたり
〔ヨシュア記21章38節〕38 ガドの
支派の
中よりは
人を
殺せる
者の
逃󠄄るべき
邑なるギレアデのラモテとその
郊地およびマハナイムとその
郊地
〔列王紀略上22章3節〕3 イスラエルの
王其臣僕に
言けるはギレアデのラモテは
我儕の
所󠄃有なるを
爾等知や
然るに
我儕はスリアの
王の
手より
之を
取ることをせずして
默しをるなり
〔列王紀略下9章1節〕1 茲に
預言者エリシヤ
預言者の
徒一人を
呼てこれに
言ふ
汝腰をひきからげ
此膏の
瓶を
手にとりてギレアデのラモテに
徃け
〔列王紀略下9章14節〕14 ニムシの
子なるヨシヤバテの
子ヱヒウ
斯ヨラムに
叛けり(ヨラムはイスラエルを
盡くひきゐてギレアデのラモテに
於てスリアの
王ハザエルを
禦ぎたりしが
The son of Geber
無し
the towns
〔民數紀略32章41節〕41 またマナセの
子ヤイルは
徃てその
村々を
取りこれをハヲテヤイル(ヤイル
村)と
名けたり
〔申命記3章14節〕14 マナセの
子ヤイルはアルゴブの
全󠄃地を
取てゲシユルの
境界とマアカの
境界にまで
至り
自分󠄃の
名にしたがひてバシヤンをハヲテヤイルと
名けたりその
名今日にいたる
threescore great cities
イドの子アヒナダブはマハナイムを擔任り
Ahinadab the son of Iddo had Mahanaim:
Mahanaim
〔創世記32章2節〕2 ヤコブこれを
見て
是は
神の
陣營なりといひてその
處の
名をマハナイム(
二營)となづけたり
〔サムエル後書2章8節〕8 爰にサウルの
軍の
長ネルの
子アブネル、サウルの
子イシボセテを
取りてこれをマナイムにみちびきわたり
〔サムエル後書17章24節〕24 爰にダビデ、マナハイムに
至る
又󠄂アブサロムは
己とともにあるイスラエルの
凡の
人々とともにヨルダンを
濟れり
〔サムエル後書17章27節〕27 ダビデ、マハナイムにいたれる
時アンモンの
子孫の
中なるラバのナハシの
子シヨビとロデバルのアンミエルの
子マキルおよびロゲリムのギレアデ
人バルジライ
ナフタリにはアヒマアズあり彼もソロモンの女バスマテを妻に娶れり
Ahimaaz was in Naphtali; he also took Basmath the daughter of Solomon to wife:
Naphtali
〔ヨシュア記19章32節〕32 第六にナフタリの
子孫のためにナフタリの
子孫の
宗族にしたがひて
籤を
掣り~
(39) ナフタリの
子孫の
支派がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業およびその
邑々村々は
是のごとし
〔ヨシュア記19章39節〕
the daughter
〔サムエル前書18章18節〕18 ダビデ、サウルにいひけるは
我は
誰ぞわが
命はなんぞわが
父󠄃の
家はイスラエルにおいて
何なる
者ぞや
我いかでか
王の
婿となるべけんと
〔列王紀略上4章11節〕11 ドルの
高地の
全󠄃部にはベンアヒナダブあり
彼はソロモンの
女タパテを
妻とせり
アセルとアロテにはホシヤイの子バアナあり
Baanah the son of Hushai was in Asher and in Aloth:
Asher
〔ヨシュア記19章24節〕24 第五にアセルの
子孫の
支派のために
其宗族にしたがひて
籤を
掣り~
(31) アセルの
子孫の
支派がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業およびその
邑々村々は
是のごとし
〔ヨシュア記19章31節〕
イツサカルにはパルアの子ヨシヤパテあり
Jehoshaphat the son of Paruah, in Issachar:
Issachar
〔ヨシュア記19章17節〕17 第四にイツサカルすなはちイツサカルの
子孫のためにその
宗族にしたがひて
籤を
掣り~
(23) イツサカルの
子孫の
支派が
其宗族にしたがひて
獲たる
產業および
其邑々村々は
是の
如し
〔ヨシュア記19章23節〕
ベニヤミンにはエラの子シメイあり
Shimei the son of Elah, in Benjamin:
Benjamin
〔ヨシュア記18章20節〕20 東の
方にてはヨルダンその
境界となる
是すなはちベニヤミンの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業の
周󠄃圍の
境界なり
~
(28) ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四
邑ならびに
之につける
村々是なり ベニヤミンの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業は
是のごとし 〔ヨシュア記18章28節〕
Shimei
〔列王紀略上1章8節〕8 されど
祭司ザドクとヱホヤダの
子ベナヤと
預言者ナタンおよびシメイとレイならびにダビデに
屬したる
勇士はアドニヤに
與せざりき
〔ゼカリヤ書12章13節〕13 レビの
家の
族別れ
居て
哀哭きその
妻等別れ
居て
哀哭きシメイの
族別れ
居て
哀哭きその
妻等わかれ
居て
哀哭かん
アモリ人の王シホンの地およびバシヤンの王オグの地なるギレアデの地にはウリの子ゲベルあり其地にありし代官は唯彼一人のみ
Geber the son of Uri was in the country of Gilead, in the country of Sihon king of the Amorites, and of Og king of Bashan; and he was the only officer which was in the land.
the country of Sihon
〔民數紀略21章21節〕21 かくてイスラエル
使者をアモリ
人の
王シホンに
遣󠄃して
言しめけるは~
(35) 是において
彼とその
子とその
民をことごとく
擊ころし
一人も
生存る
者なきに
至らしめて
之が
地を
奪ひたり 〔民數紀略21章35節〕
〔申命記2章26節〕26 茲に
我ケデモテの
曠野よりヘシボンの
王シホンに
使者をおくり
和好の
言を
述󠄃しめたり
云く~
(37) 第アンモンの
子孫の
地ヤボク
川の
全󠄃岸山地の
邑々など
凡てわれらの
神ヱホバが
我らの
徃を
禁じたまへる
處には
汝いたらざりき 〔申命記2章37節〕
〔申命記3章1節〕1 斯てわれら
身をめぐらしてバシヤンの
路に
上り
行けるにバシヤンの
王オグその
民をことごとく
率󠄃ゐ
出てエデレイに
戰はんとせり~
(17) またアラバおよびヨルダンとその
邊の
地をキンネレテよりアラバの
海すなはち
鹽海まで
之にあたへて
東の
方ピスガの
麓にいたる
〔申命記3章17節〕
〔ヨシュア記13章9節〕9 アルノンの
谷の
端にあるアロエルより
此方の
地谷の
中にある
邑デボンまでに
亘るメデバの
一切の
平󠄃地~
(12) アシタロテおよびエデレイにて
世を
治めしバシヤンの
王オグの
全󠄃國オグはレバイムの
餘民の
遺󠄃れる
者なりモーセこれらを
擊て
逐󠄃はらへり 〔ヨシュア記13章12節〕
ユダとイスラエルの人は多くして濱の沙の多きがごとくなりしが飮食󠄃して樂めり
Judah and Israel were many, as the sand which is by the sea in multitude, eating and drinking, and making merry.
as the sand
〔創世記13章16節〕16 我爾の
後裔を
地の
塵沙の
如くなさん
若人地の
塵沙を
數ふることを
得ば
爾の
後裔も
數へらるべし
〔創世記15章5節〕5 斯てヱホバ
彼を
外に
携へ
出して
言たまひけるは
天を
望󠄇みて
星を
數へ
得るかを
見よと
又󠄂彼に
言たまひけるは
汝の
子孫は
是のごとくなるべしと
〔創世記22章17節〕17 我大に
汝を
祝み
又󠄂大に
汝の
子孫を
增して
天の
星の
如く
濱の
沙の
如くならしむべし
汝の
子孫は
其敵の
門を
獲ん
〔列王紀略上3章8節〕8 且僕は
汝の
選󠄄みたまひし
汝の
民の
中にあり
即ち
大なる
民にて
其數衆くして
數ふることも
書すことも
能はざる
者なり
〔箴言14章28節〕28 王の
榮は
民の
多きにあり
牧伯の
衰敗は
民を
失ふにあり
eating
〔サムエル前書30章16節〕16 かれダビデをみちびきくだりしが
視よ
彼等はペリシテ
人の
地とユダの
地より
奪ひたる
諸の
大なる
掠取物のためによろこびて
飮食󠄃し
踴りつつ
地にあまねく
散ひろがりて
居る
〔歴代志略上12章39節〕39 彼ら
彼處に
三日をりてダビデとともに
食󠄃ひかつ
飮り
其はその
兄弟等これがために
備をなしたればなり
〔ヨブ記1章18節〕18 彼なほ
語ひをる
中に
又󠄂一人來りて
言ふ
汝の
子女等その
第一の
兄の
家にて
物食󠄃ひ
酒飮をりしに
〔詩篇72章3節〕3 義によりて
山と
岡とは
民に
平󠄃康をあたふべし~
(7) かれの
世にただしき
者はさかえ
平󠄃和は
月のうするまで
豐かならん 〔詩篇72章7節〕
〔傳道之書2章24節〕24 人の
食󠄃飮をなしその
勞苦によりて
心を
樂しましむるは
幸福なる
事にあらず
是もまた
神の
手より
出るなり
我これを
見る
〔イザヤ書22章13節〕13 なんぢらは
喜びたのしみ
牛をほふり
羊をころし
肉をくらひ
酒をのみていふ
我儕くらひ
且のむべし
明日はしぬべければなりと
〔ミカ書4章4節〕4 皆その
葡萄の
樹の
下に
坐しその
無花果樹の
下に
居ん
之を
懼れしむる
者なかるべし
萬軍のヱホバの
口之を
言ふ
〔ゼカリヤ書3章10節〕10 萬軍のヱホバ
言たまふ
其日には
汝等おのおの
互に
相招きて
葡萄の
樹の
下無花果の
樹の
下にあらん
〔ゼカリヤ書9章15節〕15 萬軍のヱホバ
彼らを
護りたまはん
彼等は
食󠄃ふことを
爲し
投石器の
石を
踏つけん
彼等は
飮ことを
爲し
酒に
醉るごとくに
聲を
擧ん
其これに
盈さるることは
血を
盛る
鉢のごとく
祭壇の
隅のごとくなるべし
〔使徒行傳2章46節〕46 日々、
心を
一つにして
弛みなく
宮に
居り、
家にてパンをさき、
勸喜と
眞心とをもて
食󠄃事をなし、
ソロモンは河よりペリシテ人の地にいたるまでとエジプトの境に及ぶまでの諸國を治めたれば皆禮物を餽りてソロモンの一生の間事へたり
And Solomon reigned over all kingdoms from the river unto the land of the Philistines, and unto the border of Egypt: they brought presents, and served Solomon all the days of his life.
Solomon
〔創世記15章18節〕18 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ
〔出エジプト記23章31節〕31 我なんぢの
境をさだめて
紅海よりペリシテ
人の
海にいたらせ
曠野より
河にいたらしめん
我この
地に
住󠄃る
者を
汝の
手に
付さん
汝かれらを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし
〔申命記11章24節〕24 凡そ
汝らが
足の
蹠にて
踏む
處は
皆汝らの
有とならん
即ち
汝らの
境界は
曠野よりレバノンに
亘りまたユフラテ
河といふ
河より
西の
海に
亘るべし
〔ヨシュア記1章4節〕4 汝らの
疆界は
荒野および
此レバノンより
大河ユフラテ
河に
至りてヘテ
人の
全󠄃地を
包ね
日の
沒る
方の
大海に
及ぶべし
〔列王紀略上4章24節〕24 其はソロモン
河の
此方をテフサよりガザまで
盡く
治めたればなり
即ち
河の
此方の
諸王を
悉く
統治たり
彼は
四方の
臣僕より
平󠄃安を
得たりき
〔歴代志略下9章26節〕26 彼は
河よりペリシテの
地とエジプトの
界までの
諸王を
統治めたり~
(31) ソロモンその
先祖等と
俱に
寢りてその
父󠄃ダビデの
邑に
葬られ
其子レハベアムこれに
代りて
王となれり 〔歴代志略下9章31節〕
〔エズラ書4章20節〕20 またヱルサレムには
在昔大なる
王等ありて
河外ふをことごとく
治め
貢賦租税税金などを
己に
納󠄃しめたる
事あり
〔詩篇72章8節〕8 またその
政治は
海より
海にいたり
河より
地のはてにおよぶべし~
(11) もろもろの
王はそのまへに
俯伏し もろもろの
國はかれにつかへん 〔詩篇72章11節〕
brought
〔サムエル前書10章27節〕27 然れども
邪なる
人々は
彼人いかで
我らを
救はんやといひて
之を
蔑視り
之に
禮物をおくらざりしかどサウルは
啞のごとくせり
〔列王紀略下17章3節〕3 アッスリヤの
王シヤルマネセル
攻のぼりたればホセアこれに
臣服󠄃して
貢を
納󠄃たりしが
〔歴代志略下17章5節〕5 このゆゑにヱホバ
國を
彼の
手に
堅く
立たまへりまたユダの
人衆みなヨシヤパテに
禮物を
餽れり
彼は
富と
貴とを
極めたり
〔歴代志略下32章23節〕23 是において
衆多の
人献納󠄃物をヱルサレムに
携へきたりてヱホバに
奉りまた
財寳をユダの
王ヒゼキヤに
餽れり
此後ヒゼキヤは
萬國の
民に
尊󠄅び
見らる
〔詩篇68章29節〕29 ヱルサレムなるなんぢの
宮のために
列王なんぢに
禮物をささげん
〔詩篇72章10節〕10 タルシシおよび
島々の
王たちは
貢ををさめ シバとセバの
王たちは
禮物をささげん
〔詩篇72章11節〕11 もろもろの
王はそのまへに
俯伏し もろもろの
國はかれにつかへん
〔詩篇76章11節〕11 なんぢの
神ヱホバにちかひをたてて
償へ そのまはりなるすべての
者はおそるべきヱホバに
禮物をささぐべし
偖ソロモンの一日の食󠄃物は細麺三十石粗麺六十石
And Solomon's provision for one day was thirty measures of fine flour, and threescore measures of meal,
provision
肥牛十牧場の牛二十羊一百其外に牡鹿羚羊小鹿および肥たる禽あり
Ten fat oxen, and twenty oxen out of the pastures, and an hundred sheep, beside harts, and roebucks, and fallowdeer, and fatted fowl.
Ten fat
〔ネヘミヤ記5章17節〕17 且また
我席にはユダヤ
人および
牧伯等百五十
人あり
其外にまた
我らの
周󠄃圍の
異邦人の
中より
我らに
來れる
者等もありき
〔ネヘミヤ記5章18節〕18 是をもて一
日に
牛一
匹肥たる
羊六
匹を
備へ
亦鷄をも
許多備へ
十日に
一回種々の
酒を
多く
備へたり
是ありしかどもこの
民の
役おもきに
因て
我は
總督の
受くべき
祿を
要󠄃めざりき
fallow~deer
無し
harts
無し
roe~bucks
〔申命記15章22節〕22 汝の
門の
內にこれを
食󠄃ふべし
汚れたる
者も
潔󠄄き
者も
均くこれを
食󠄃ふを
得ること
牡鹿と
羚羊のごとし
其はソロモン河の此方をテフサよりガザまで盡く治めたればなり即ち河の此方の諸王を悉く統治たり彼は四方の臣僕より平󠄃安を得たりき
For he had dominion over all the region on this side the river, from Tiphsah even to Azzah, over all the kings on this side the river: and he had peace on all sides round about him.
Azzah
〔創世記10章19節〕19 カナン
人の
境はシドンよりゲラルを
經てガザに
至りソドム、ゴモラ、アデマ、ゼボイムに
沿てレシヤにまで
及べり
〔士師記16章1節〕1 サムソン、ガザに
徃きかしこにて
一人の
妓を
見てそれの
處に
入しに
Gaza
〔列王紀略上4章21節〕21 ソロモンは
河よりペリシテ
人の
地にいたるまでとエジプトの
境に
及ぶまでの
諸國を
治めたれば
皆禮物を
餽りてソロモンの
一生の
間事へたり
〔詩篇72章8節〕8 またその
政治は
海より
海にいたり
河より
地のはてにおよぶべし
〔詩篇72章11節〕11 もろもろの
王はそのまへに
俯伏し もろもろの
國はかれにつかへん
all the kings
〔列王紀略上4章21節〕21 ソロモンは
河よりペリシテ
人の
地にいたるまでとエジプトの
境に
及ぶまでの
諸國を
治めたれば
皆禮物を
餽りてソロモンの
一生の
間事へたり
〔詩篇72章8節〕8 またその
政治は
海より
海にいたり
河より
地のはてにおよぶべし
〔詩篇72章11節〕11 もろもろの
王はそのまへに
俯伏し もろもろの
國はかれにつかへん
had peace
〔列王紀略上5章4節〕4 然るに
今わが
神ヱホバ
我に
四方の
太平󠄃を
賜ひて
敵もなく
殃もなければ
〔歴代志略上22章9節〕9 視よ
男子汝に
生れん
是は
平󠄃安の
人なるべし
我これに
平󠄃安を
賜ひてその
四周󠄃の
諸の
敵に
煩はさるること
無らしめん
故に
彼の
名はソロモン(
平󠄃安)といふべし
彼の
世に
我平󠄃安と
靜謐をイスラエルに
賜はん
〔詩篇72章7節〕7 かれの
世にただしき
者はさかえ
平󠄃和は
月のうするまで
豐かならん
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔ルカ傳2章14節〕14 『《[*]》いと
高き
處には
榮光、
神にあれ。
地には
平󠄃和、
主の
悅び
給ふ
人にあれ』[*異本「いと高き處には榮光、神に、地には平󠄃和、人には惠あれ」とあり。]
〔ヘブル書7章1節〕1 此のメルキゼデクはサレムの
王にて
至高き
神の
祭司たりしが、
王たちを
破りて
還󠄃るアブラハムを
迎󠄃へて
祝福せり。
〔ヘブル書7章2節〕2 アブラハムは
彼に
凡ての
物の
十分󠄃の
一を
分󠄃與へたり。その
名を
釋けば
第一に
義の
王、
次にサレムの
王、すなはち
平󠄃和の
王なり。
ソロモンの一生の間ユダとイスラエルはダンよりベエルシバに至るまで安然に各其葡萄樹の下と無花果樹の下に住󠄃り
And Judah and Israel dwelt safely, every man under his vine and under his fig tree, from Dan even to Beer-sheba, all the days of Solomon.
every man
〔列王紀略下18章31節〕31 汝等ヒゼキヤの
言を
聽なかれアッスリヤの
王かく
言たまふ
汝等約をなして
我に
降れ
而して
各人おのれの
葡萄の
樹の
果を
食󠄃ひ
各人おのれの
無花果樹の
果をくらひ
各人おのれの
井水を
飮めよ
〔ミカ書4章4節〕4 皆その
葡萄の
樹の
下に
坐しその
無花果樹の
下に
居ん
之を
懼れしむる
者なかるべし
萬軍のヱホバの
口之を
言ふ
〔ゼカリヤ書3章10節〕10 萬軍のヱホバ
言たまふ
其日には
汝等おのおの
互に
相招きて
葡萄の
樹の
下無花果の
樹の
下にあらん
from Dan
〔士師記20章1節〕1 是に
於てイスラエルの
子孫ダンよりベエルシバにいたりギレアデの
地にいたるまで
皆出きたり
其會衆一人のごとくにしてミヅパに
於てヱホバの
前󠄃に
集り
〔サムエル後書17章11節〕11 我は
計議るイスラエルをダンよりベエルシバにいたるまで
海濱の
沙の
多きが
如くに
悉く
爾の
處につどへ
集めて
爾親ら
戰陣に
臨むべし
〔サムエル後書24章15節〕15 是においてヱホバ
朝󠄃より
集會の
時まで
疫病をイスラエルに
降したまふダンよりベエルシバまでに
民の
死る
者七
萬人なり
safely
〔イザヤ書60章18節〕18 强暴のこと
再びなんぢの
地にきこえず
殘害󠄅と
敗壞とはふたゝびなんぢの
境にきこえず
汝その
石垣をすくひととなへ その
門を
譽ととなへん
〔エレミヤ記23章5節〕5 ヱホバいひたまひけるは
視よわがダビデに
一の
義き
枝を
起󠄃す
日來らん
彼王となりて
世を
治め
榮え
公道󠄃と
公義を
世に
行ふべし
〔エレミヤ記23章6節〕6 其日ユダは
救をえイスラエルは
安に
居らん
其名はヱホバ
我儕の
義と
稱らるべし
〔エレミヤ記33章15節〕15 その
日その
時にいたらばわれダビデの
爲に
一の
義き
枝を
生ぜしめん
彼は
公道󠄃と
公義を
地に
行ふべし
〔エレミヤ記33章16節〕16 その
日ユダは
救をえヱルサレムは
安らかに
居らんその
名はヱホバ
我儕の
義と
稱へらるべし
〔エゼキエル書38章11節〕11 言ん
我平󠄃原の
邑々にのぼり
穩にして
安然に
住󠄃る
者等にいたらん
是みな
石垣なくして
居り
關も
門もあらざる
者なりと
ソロモン戰車の馬の廐四千騎兵一萬二千を有り
And Solomon had forty thousand stalls of horses for his chariots, and twelve thousand horsemen.
forty thousand
〔申命記17章16節〕16 但し
王となれる
者は
馬を
多く
得んとすべからず
又󠄂馬を
多く
得んために
民を
率󠄃てエジプトに
還󠄃るべからず
其はヱホバなんぢらに
向ひて
汝らはこの
後かさねて
此路に
歸るべからずと
宣ひたればなり
〔サムエル後書8章4節〕4 しかしてダビデ
彼より
騎兵千七
百人步兵二
萬人を
取りまたダビデ
一百の
車の
馬を
存して
其餘の
車馬は
皆其筋を
切斷り
〔列王紀略上10章25節〕25 人々各其禮物を
携へ
來る
即ち
銀の
器金の
器衣服󠄃甲冑香物馬騾每歳定分󠄃ありき
〔列王紀略上10章26節〕26 ソロモン
戰車と
騎兵を
集めたるに
戰車千四
百輛騎兵壱萬二
千ありきソロモン
之を
戰車の
城邑に
置き
或はエルサレムにて
王の
所󠄃に
置り
〔歴代志略下1章14節〕14 ソロモン
戰車と
騎兵とを
集めしに
戰車一
千四
百輛騎兵一
萬二
千人ありきソロモンこれを
戰車の
邑々に
置き
又󠄂ヱルサレムにて
王の
所󠄃に
置り
〔歴代志略下9章25節〕25 ソロモン
戰車の
馬四
千廐騎兵一
萬二
千あり
王これを
戰車の
邑々に
置きまたヱルサレムにて
自己の
所󠄃に
置り
〔詩篇20章7節〕7 あるひは
車をたのみあるひは
馬をたのみとする
者あり されどわれらはわが
神ヱホバの
名をとなへん
彼代官等各其月にソロモン王のためおよび總てソロモン王の席に來る者の爲に食󠄃を備へて缺るとこるなからしめたり
And those officers provided victual for king Solomon, and for all that came unto king Solomon's table, every man in his month: they lacked nothing.
those officers
〔列王紀略上4章7節〕7 ソロモン
又󠄂イスラエルの
全󠄃地に十二の
代官を
置り
其人々王と
其家のために
食󠄃物を
備へたり
即ち
各一年に
一月宛食󠄃物を
備へたり~
(19) アモリ
人の
王シホンの
地およびバシヤンの
王オグの
地なるギレアデの
地にはウリの
子ゲベルあり
其地にありし
代官は
唯彼一人のみ
〔列王紀略上4章19節〕
又󠄂彼等各其職に循ひて馬および疾足の馬に食󠄃する大麥と蒭蕘を其馬の在る處に携へ來れり
Barley also and straw for the horses and dromedaries brought they unto the place where the officers were, every man according to his charge.
dromedaries
〔エステル書8章10節〕10 かれアハシユエロス
王の
名をもてこれをかき
王の
指環をもてこれに
印し
驛卒をして
御廐にてそだてたる
逸足の
御用馬にのりてその
書をおくりつたへしむ
〔エステル書8章14節〕14 驛卒逸足の
御用馬にのり
王の
命によりて
急󠄃がせられせきたてられて
出ゆけりこの
詔書はシユシヤンの
城において
出されたり
〔ミカ書1章13節〕13 ラキシに
住󠄃る
者よ
馬に
車をつなげ ラキシはシオンの
女の
罪の
根本なり イスラエルの
愆は
汝の
中に
見ゆ
神ソロモンに智慧󠄄と聰明を甚だ多く賜ひ又󠄂廣大き心を賜ふ海濱の沙のごとし
And God gave Solomon wisdom and understanding exceeding much, and largeness of heart, even as the sand that is on the sea shore.
God
〔列王紀略上3章12節〕12 視よ
我汝の
言に
循ひて
爲り
我汝に
賢明く
聰慧󠄄き
心を
與ふれば
汝の
先には
汝の
如き
者なく
汝の
後にも
汝の
如き
者興らざるべし
〔列王紀略上3章28節〕28 イスラエル
皆王の
審理し
所󠄃の
判󠄄決を
聞て
王を
畏れたり
其は
神の
智慧󠄄の
彼の
中にありて
審理を
爲しむるを
見たればなり
〔列王紀略上10章23節〕23 抑ソロモン
王は
富有と
智慧󠄄に
於て
天下の
諸の
王よりも
大なりければ
〔列王紀略上10章24節〕24 天下皆神がソロモンの
心に
授けたまへる
智慧󠄄を
聽んとてソロモンの
面を
見んことを
求めたり
〔歴代志略下1章10節〕10 我が
此民の
前󠄃に
出入することを
得んために
今我に
智慧󠄄と
智識とを
與へたまへ
斯のごとき
大なる
汝の
民を
誰か
鞫きえんや~
(12) 智慧󠄄と
智識は
已に
汝に
授かれり
我また
汝の
前󠄃の
王等の
未だ
得たること
有ざる
程の
富有と
財寳と
尊󠄅貴とを
汝に
與へん
汝の
後の
者もまた
是のごときを
得ざるべし 〔歴代志略下1章12節〕
〔詩篇119章34節〕34 われに
智慧󠄄をあたへ
給へ さらば
我なんぢの
法をまもり
心をつくして
之にしたがはん
〔箴言2章6節〕6 そはヱホバは
智慧󠄄をあたへ
知識と
聰明とその
口より
出づればなり
〔傳道之書1章16節〕16 我心の
中に
語りて
言ふ
嗚呼我は
大なる
者となれり
我より
先にヱルサレムにをりしすべての
者よりも
我は
多くの
智慧󠄄を
得たり
我心は
智慧󠄄と
知識を
多く
得たり
〔傳道之書2章26節〕26 神はその
心に
適󠄄ふ
人には
智慧󠄄と
知識と
喜樂を
賜ふ
然れども
罪を
犯す
人には
勞苦を
賜ひて
斂めかつ
積ことを
爲さしむ
是は
其を
神の
心に
適󠄄ふ
人に
與へたまはんためなり
是もまた
空󠄃にして
風を
捕ふるがごとし
〔ヤコブ書1章5節〕5 汝らの
中もし
智慧󠄄の
缺くる
者あらば、
咎むることなく、また
惜む
事なく、
凡ての
人に
與ふる
神に
求むべし、
然らば
與へられん。
〔ヤコブ書1章17節〕17 凡ての
善き
賜物と
凡ての
全󠄃き
賜物とは、
上より、もろもろの
光の
父󠄃より
降るなり。
父󠄃は
變ることなく、また
回轉の
影もなき
者なり。
〔ヤコブ書3章17節〕17 されど
上よりの
智慧󠄄は
第一に
潔󠄄よく、
次に
平󠄃和・
寛容・
溫順また
憐憫と
善き
果とに
滿ち、
人を
偏󠄃り
視ず、
虛僞なきものなり。
as the sand
〔創世記41章49節〕49 ヨセフ
海隅の
沙のごとく
甚だ
多く
穀物を
儲へ
遂󠄅に
數ふることをやむるに
至る
其は
數かぎり
無ればなり
〔士師記7章12節〕12 ミデアン
人アマレク
人およびすべて
東方の
民は
蝗蟲のごとくに
數衆く
谷のうちに
堰しをりその
駱駝は
濱の
砂の
多きがごとくにして
數ふるに
勝󠄃ず
〔列王紀略上4章20節〕20 ユダとイスラエルの
人は
多くして
濱の
沙の
多きがごとくなりしが
飮食󠄃して
樂めり
〔エレミヤ記33章22節〕22 天の
星は
數へられず
濱の
沙は
量られずわれその
如く
我僕ダビデの
裔と
我に
事ふるレビ
人を
增ん
〔ハバクク書1章9節〕9 是は
全󠄃く
强暴のために
來り
其面を
前󠄃にむけて
頻に
進󠄃むその
俘虜を
寄集むることは
砂のごとし
largeness
〔イザヤ書60章5節〕5 そのときなんぢ
視てよろこびの
光をあらはし なんぢの
心おどろきあやしみ
且ひろらかになるべし そは
海の
富はうつりて
汝につき もろもろの
國の
貨財はなんぢに
來るべければなり
ソロモンの智慧󠄄は東洋の人々の智慧󠄄とエジプトの諸の智慧󠄄よりも大なりき
And Solomon's wisdom excelled the wisdom of all the children of the east country, and all the wisdom of Egypt.
the children
〔創世記25章6節〕6 アブラハムの
妾等の
子にはアブラハム
其生る
間の
物をあたへて
之をして
其子イサクを
離れて
東にさりて
東の
國に
至らしむ
〔ヨブ記1章3節〕3 その
所󠄃有物は
羊七
千 駱駝三
千 牛五
百軛 牝驢馬五
百 僕も
夥多しくあり
此人は
東の
人の
中にて
最も
大なる
者なり
〔ダニエル書1章20節〕20 王かれらに
諸の
事を
詢たづね
見に
彼らは
智慧󠄄の
學においてその
全󠄃國の
博士と
法術士に
愈ること
十倍なり
〔ダニエル書4章7節〕7 すなはち
博士法術士カルデヤ
人卜筮師等きたりしに
囚て
我その
夢を
彼らに
語りけるに
彼らはその
解明を
我にしめすことを
得ざりき
〔ダニエル書5章11節〕11 汝の
國に
聖󠄄神の
靈のやどれる
一箇の
人あり
汝の
父󠄃の
代に
彼聰明了知および
神の
智慧󠄄のごとき
智慧󠄄あることを
顯せり
汝の
父󠄃ネブカデネザル
王すなはち
汝の
父󠄃の
王彼を
立てて
博士法術士カルデヤ
人卜筮師等の
長となせり
〔ダニエル書5章12節〕12 彼はダニエルといへる
者なるが
王これにベルテシヤザルといふ
名を
與へたり
彼は
心の
殊勝󠄃たる
者にて
了知あり
知識ありて
能く
夢を
解き
隱語を
解き
難問を
解くなり
然ばダニエルを
召されよ
彼その
解明をしめさんと
〔マタイ傳2章1節〕1 イエスはヘロデ
王の
時、ユダヤのベツレヘムに
生れ
給ひしが、
視よ、
東の
博士たちエルサレムに
來りて
言ふ、
〔マタイ傳2章16節〕16 爰にヘロデ、
博士たちに
賺されたりと
悟りて、
甚だしく
憤ほり、
人を
遣󠄃し、
博士たちに
由りて
詳細にせし
時を
計り、ベツレヘム
及び
凡てその
邊の
地方なる
二歳以下の
男の
兒をことごとく
殺せり。
the wisdom of Egypt
〔イザヤ書19章11節〕11 誠やゾアンの
諸侯は
愚なりパロの
最もかしこき
議官のはかりごとは
癡鈍べし
然ばなんぢら
何でパロにむかひて
我はかしこきものの
子 われは
古への
王の
子なりといふを
得んや
〔イザヤ書19章12節〕12 なんぢの
智者いづくにありや
彼らもし
萬軍のヱホバの
定めたまひしエジプトに
係はることを
曉得ばこれをなんぢに
吿るこそよけれ
〔使徒行傳7章22節〕22 斯てモーセはエジプト
人の
凡ての
學術を
敎へられ、
言と
業とに
能力あり。
彼は凡の人よりも賢くエズラ人エタンよりも又󠄂マホルの子なるヘマンとカルコルおよびダルダよりも賢くして其名四方の諸國に聞えたり
For he was wiser than all men; than Ethan the Ezrahite, and Heman, and Chalcol, and Darda, the sons of Mahol: and his fame was in all nations round about.
Ethan
〔歴代志略上15章19節〕19 謳歌者ヘマン、アサフおよびエタンは
銅の
鐃鈸をもて
打はやす
者となり
〔詩篇89章1節〕1 われヱホバの
憐憫をとこしへにうたはん われ
口もてヱホバの
眞實をよろづ
代につげしらせん
Heman
〔歴代志略上6章33節〕33 立て
奉事をなせるものおよびその
子等は
左のごとしコハテの
子等の
中ヘマンは
謳歌師長たり ヘマンはヨルの
子 ヨエルはサムエルの
子
〔歴代志略上15章17節〕17 レビ
人すなはちヨエルの
子ヘマンとその
兄弟ベレキヤの
子アサフおよびメラリの
子孫たる
彼らの
兄弟クシャヤの
子エタンを
選󠄄べり
〔詩篇88章1節〕1 わがすくひの
神ヱホバよわれ
晝も
夜もなんぢの
前󠄃にさけべり
his fame
〔列王紀略上5章7節〕7 ヒラム、ソロモンの
言を
聞て
大に
喜び
言けるは
今日ヱホバに
稱譽あれヱホバ、ダビデに
此夥多しき
民を
治むる
賢き
子を
與たまへりと
〔列王紀略上10章1節〕1 シバの
女王ヱホバの
名に
關るソロモンの
風聞を
聞き
及び
難問を
以てソロモンを
試みんとて
來れり
〔列王紀略上10章6節〕6 彼王にいひけるは
我が
自己の
國にて
爾の
行爲と
爾の
智慧󠄄に
付て
聞たる
言は
眞實なりき
〔歴代志略下9章23節〕23 天下の
諸王みな
神がソロモンの
心に
授けたまへる
智慧󠄄を
聽んとてソロモンの
面を
見んことを
求め
〔マタイ傳4章24節〕24 その
噂あまねくシリヤに
廣まり、
人々すべての
惱めるもの、
即ちさまざまの
病と
苦痛とに
罹れるもの、
惡鬼に
憑かれたるもの、
癲癇および
中風の
者などを
連れ
來りたれば、イエス
之を
醫したまふ。
wiser
〔列王紀略上3章12節〕12 視よ
我汝の
言に
循ひて
爲り
我汝に
賢明く
聰慧󠄄き
心を
與ふれば
汝の
先には
汝の
如き
者なく
汝の
後にも
汝の
如き
者興らざるべし
〔マタイ傳12章42節〕42 南の
女王、
審判󠄄のとき
今の
代の
人とともに
起󠄃きて
之が
罪を
定めん、
彼はソロモンの
智慧󠄄を
聽かんとて
地の
極より
來れり。
視よ、ソロモンよりも
勝󠄃る
者ここに
在り。
〔ルカ傳11章31節〕31 南の
女王、
審判󠄄のとき、
今の
代の
人と
共に
起󠄃きて、
之が
罪を
定めん。
彼はソロモンの
智慧󠄄を
聽かんとて
地の
極より
來れり。
視よ、ソロモンよりも
勝󠄃るもの
此處にあり。
彼箴言三千を説り又󠄂其詩歌は一千五首あり
And he spake three thousand proverbs: and his songs were a thousand and five.
he spake
〔箴言1章1節〕1 ダビデの
子イスラエルの
王ソロモンの
箴言~
(31) 己の
途󠄃の
果を
食󠄃ひおのれの
策略に
飽󠄄べし 〔箴言1章31節〕
〔傳道之書12章9節〕9 また
傳道󠄃者は
智慧󠄄あるが
故に
恒に
知識を
民に
敎へたり
彼は
心をもちひて
尋󠄃ね
究め
許多の
箴言を
作れり
〔マタイ傳13章35節〕35 これ
預言者によりて
云はれたる
言の
成就せん
爲なり。
曰く、 『われ
譬を
設けて
口を
開き、
世の
創より
隱れたる
事を
言ひ
出さん』
songs
〔雅歌1章1節〕1 これはソロモンの
雅歌なり~
(17) われらの
家の
棟梁は
香柏 その
垂木は
松の
木なり 〔雅歌1章17節〕
彼又󠄂草木の事を論じてレバノンの香柏より墻に生る苔に迄及べり彼亦獸と鳥と匐行物と魚の事を論じたり
And he spake of trees, from the cedar tree that is in Lebanon even unto the hyssop that springeth out of the wall: he spake also of beasts, and of fowl, and of creeping things, and of fishes.
of beasts
〔創世記1章20節〕20 神云たまひけるは
水には
生物饒に
生じ
鳥は
天の
穹蒼の
面に
地の
上に
飛べしと~
(25) 神地の
獸を
其類に
從て
造󠄃り
家畜を
其類に
從て
造󠄃り
地の
諸の
昆蟲を
其類に
從て
造󠄃り
給へり
神之を
善と
觀給へり 〔創世記1章25節〕
the cedar tree
〔民數紀略24章6節〕6 是は
谷々のごとくに
布列ね
河邊の
園のごとくヱホバの
栽し
沈香樹のごとく
水の
邊の
香柏のごとし
〔列王紀略下19章23節〕23 汝使者をもて
主を
謗て
言ふ
我夥多き
兵車をひきゐて
山々の
嶺にのぼりレバノンの
奧にいたり
長高き
香柏と
美しき
松樹を
斫たふす
我その
境の
休息所󠄃にいたりその
園の
林にいたる
〔詩篇92章12節〕12 義しきものは
棕櫚の
樹のごとく
榮え レバノンの
香柏のごとくそだつべし
the hyssop
〔出エジプト記12章22節〕22 又󠄂牛膝草一束を
取て
盂の
血に
濡し
盂の
血を
門口の
鴨居および
二旁の
柱にそそぐべし
明朝󠄃にいたるまで
汝等一人も
家の
戶をいづるなかれ
〔民數紀略19章18節〕18 而して
身の
潔󠄄き
人一人牛膝草を
執てその
水にひたし
之をその
天幕と
諸の
器皿および
其處に
居あはせたる
人々に
灑ぐべくまたは
骨あるひは
殺されし
者あるひは
死たる
者あるひは
墓などに
捫れる
者に
灑ぐべし
〔詩篇51章7節〕7 なんぢヒソブをもて
我をきよめたまへ さらばわれ
淨まらん
我をあらひたまへ さらばわれ
雪󠄃よりも
白からん
〔ヘブル書9章19節〕19 モーセ
律法に
循ひて
諸般の
誡命をすべての
民に
吿げてのち、
犢と
山羊との
血、また
水と
緋色の
毛とヒソプとをとりて
書および
凡ての
民にそそぎて
言ふ、
諸の國の人々ソロモンの智慧󠄄を聽んとて來り天下の諸の王ソロモンの智慧󠄄を聞及びて人を遣󠄃はせり
And there came of all people to hear the wisdom of Solomon, from all kings of the earth, which had heard of his wisdom.
(Whole verse)
〔列王紀略上10章1節〕1 シバの
女王ヱホバの
名に
關るソロモンの
風聞を
聞き
及び
難問を
以てソロモンを
試みんとて
來れり
〔歴代志略下9章1節〕1 茲にシバの
女王ソロモンの
風聞を
聞および
難問をもてソロモンを
試みんとて
甚だ
衆多の
部從をしたがへ
香物と
夥多き
金と
寶石とを
駱駝に
負󠄅せてヱルサレムに
來りソロモンの
許にいたりてその
心にある
所󠄃をことごとく
之に
陳けるに
〔歴代志略下9章23節〕23 天下の
諸王みな
神がソロモンの
心に
授けたまへる
智慧󠄄を
聽んとてソロモンの
面を
見んことを
求め
〔イザヤ書2章2節〕2 すゑの
日にヱホバの
家の
山はもろもろの
山のいただきに
堅立ち もろもろの
嶺よりもたかく
擧り すべての
國は
流のごとく
之につかん
〔ゼカリヤ書8章23節〕23 萬軍のヱホバかく
言たまふ
其日には
諸の
國語の
民十
人にてユダヤ
人一箇の
裾を
拉へん
即ち
之を
拉へて
言ん
我ら
汝らと
與に
徃べし
其は
我ら
神の
汝らと
偕にいますを
聞たればなり